釜山に行ったり帰ったりの11月
計画性がないので年末最終日まで月報を2本続けて更新することになる。arimayocoです。駆け込みで、11月まとめを書きます!
▼先月の記事はこちら
11月のメイントピックはなんといっても連休の釜山旅行です。こちらはそれぞれ別記事を立てております。
あとはチャガルチ市場&南浦編と、海雲台ゆるゆる休日編の2本を予定しています。1月に更新しますのでおたのしみに。
旅行中の映画館/美術館大好き
今回の釜山旅行の目的のひとつにWickedの本国カンパニー釜山公演観劇&Wicked映画後編『For Good』鑑賞がありました。実は旅行先で映画館に行くの、大好きです(わかるのは日本語か英語の映画に限るけど……)。電話番号認証できないとWebでのチケット予約は難しいですが、現地いっちゃえば劇場で発券できるしね。(ちなみに釜山でも鬼滅やチェンソーマンレゼ篇はなかなかのスクリーン数で上映されてた!)
訪れた海雲台の映画館は座席数が少なくて、小さいスクリーンなのかな? と思ったら、全席背もたれを好きな角度に動かせるリクライニングシートだった! 今回の映画後編はミュージカルでいうと休憩後の2幕目。前編ほどじゃないにしろ2時間17分の上映時間なので、脚を伸ばせてリクライニングできるシートは快適でした。
前夜にミュージカルを観たばかりだったので、より映画オリジナルシーンがはっきりわかって、端々で「J・M・チュウ監督ううぅぅ……!」となりながら鑑賞。動物たちを迫害する体制側との戦いが映画ではより前景化されていて、強制動員歴史館で学んだ内容を想起し、当然ユダヤ人迫害も連想し、となると自動的にガザのことも連想し……。3月に日本公開されたら、また給料日ラジオでも取り上げたいなと思っています。
釜山現代美術館については旅行記にも書きましたが、実は帰路は博多まで夜行フェリーに乗りまして、そのまま福岡にも一泊したのです。ホテルでリモートワークする時間がほとんどだったけど、合間に好物のうどんを食べたり、アジア美術館でコレクション展「変革の時代、新たなる自画像」を観ることができたのは大きな収穫でした。
インドの現代アーティスト・ナヴジョートが先住民の木彫り/石彫り職人たちと共同制作で作った彫刻(結構でかい&体数も多い)であったり……
中国のアーティスト、シュー・ビンによる架空の漢字だけで書かれた架空の歴史書だったり……
ベトナムのレズビアンのアーティスト、ハン・ティ・ファムによるジェンダーを撹乱するようなセルフポートレートだったり、女性性/民族性/歴史性を撹乱しながら家父長制や植民地主義をまなざし返すような意欲的な作品が一堂に会していて、見応えがありました。
映画をもう1本ご紹介します。こちらは帰国後にシアター・イメージフォーラムで観ました、話題作『女性の休日』。
全女性の90%がストライキって現実的にどう達成したんだ……と思ったら職場での口コミや電話など地道な草の根活動の結果でした。女性の「ストライキ」ではなく「休日(Day off)」と称したことで保守層もうまく取り込んだという経緯も興味深い。アイスランドって国土10万平方キロ(四国と北海道をあわせたくらい)、人口約22万人(当時)で、このコンパクトさが結束の肝だったろうなとも。映画に登場するのは主に白人女性だったけど、有色人種や移民の女性も参加していた(できた)のかはちょっと気になる。合間に挿入されるアニメーションが愛くるしくもパワフルで素敵でした。
文学フリマでおつかいしてもらった本たち
11月は文学フリマ東京もありました。自分は旅行と被ってしまって足を運べなかったのですが、家人が行ってみようかな~と話していたので、買いたい本を事前にお願いしておつかいしてきてもらいました。画像は出展者のSNSなどからお借りしています。それぞれクリックで販売リンクに飛べます。