10月、秋生まれでよかった

2025年10月に観たもの・読んだもの・おいしいもの
arimayoco 2025.12.30
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旅行記を挟み、ひさしぶりの月報です。

▼先月の記事はこちら

10月だ! 10月番だ! ということで、本業では担当作「ワンダンス」の放送クールでした。12/24で放送終わっちゃったのですが&Disney+限定配信なのですが、YouTubeで期間限定無料もやっているので、年末年始にぜひご覧ください。

ダンスシーンでは30曲超のオリジナル楽曲を作り、キャラごとキャスティングしたプロのダンサーさんに実際に踊ってもらい、モーションキャプチャーしたボディのデータと、別で制作した髪の毛と服のデータをがっちゃんこしてセルルックで動かす……という、ざっくり書き出しただけで途方もない工程で作られているアニメなのじゃよ……。くわしくは制作会社のサイクロングラフィックスさんのブログに詳しいので、アニメ好き映画好きゲーム好き、3DCG興味ある方はこちらもぜひ。

あとさらっと書いたけど製作チームとして大変だったのは「30曲超のオリジナル楽曲を作り」、の部分です! リード劇中歌のYaffleさんはじめ、すばらしいアーティスト皆さまにご参加いただけたのでこの冬はずっとサントラ聴いてます。各種ストリーミングサービスでも配信中なので本当に一回でもいいから聴いてみてほしいです。あと個人的には、海外楽曲の権利取得なども初めて実務として担当してたいへん勉強になりました(業務日誌)。大好きな原作だったので、関われてうれしかった。

もののついでに1月番の宣伝もしちゃおう……。1月はフリーゲーム原作の人外を題材にした特殊ミステリ「アルネの事件簿」、熱海を舞台にした温泉お仕事人情もの「綺麗にしてもらえますか。」の2本があるよ! なんかこの月報でも本業がバタバタで……とずっと言ってる気がするけど、何をそんなにバタバタとしてるのや? というとこの半年に3本集中しているからなのねって私もいま気付きましたね。どちらもとっても素敵な映像になっているのでぜひに。

労働について考える2025

そんな繁忙期の中での給料日ラジオ、今月は年に1・2回はやっている労働回でした。

特集は韓国から本2冊、京郷新聞ジェンダー企画班『私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない ~韓国、女性たちの労働生活史』と、チェ・ソンウン『働きたいのに働けない私たち』。

タイトルからもわかるように、私たちの祖母~母親世代の労働を扱った前者と、同世代~少し上くらいの労働を扱った後者は表裏になっていて。2冊併せて読むことで、女性が当たり前に働いて賃金を得られる仕組みを社会に組み込んでいくことの困難がより浮き彫りになるようで。どちらもよい本&特に前者はフルカラーの写真の力とデザインの力が強い本なので、可能なら紙で読んでほしいです。

あと、1997年のアジア通貨危機が韓国経済にもたらした影響の大きさを実感して、関連する映画も観たり。11月に韓国旅行を控えていたのもあって、旅行に備えた韓国インプットモードでした。

▼韓国(釜山)旅行記はこちら

本紹介の流れで小説も! 今月は下記2冊が「小説ならでは」の直球なおもしろさが爽快でした。

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